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応急手当②

応急手当②

077-576-8035滋賀県草津市笠山3-18-13

応急手当②

こんにちは☀️

平樂整骨院です‼️

前回は「応急手当①」についてしました!

まだ見てない方はそちらの方もチェックお願いします🙏🏻✨

今回は「応急手当②」です!

応急手当とは?前回の投稿にも載せましたが、もう一度おさらいしましょう!

応急手当とは怪我・負傷や病気などに対して、怪我人や病気にかかった人を医師などに引き渡すまでに、悪化させないための一時的な処置・手当の事を応急手当と呼びます。

(応急処置と何が違うかというと、

 応急処置とは厳密にいえば、救急隊員が行う行為のことを言います。)

整骨院では捻挫や打撲・挫傷、骨折に脱臼など症状によって色々な治療を行います。

捻挫や打撲・挫傷の応急手当は、前回の投稿を見て頂ければ載ってるので見てみて下さい😊

今回は骨折、脱臼について少しお話ししたいと思います。

骨折や脱臼をすると固有症状が出てきます。

固有症状とは、異常可動性(行かない範囲まで行くこと)

       軋轢音あつれきおん(骨折の際ギーギーと音がすること)

       転位と変形(骨の位置が変わる)

完全骨折では上記の症状が出現するが、不全骨折では起こらない。

完全骨折とは 骨と骨が完全に断裂してしまうこと。

       一般的に骨折と呼ばれるもの。

       種類 粉砕骨折、横骨折、螺旋骨折、斜骨折etc…

不全骨折とは 骨が完全に断裂しておらず、部分的に繋がっている骨折のこと。

       ヒビが入った状態などのこと。

       種類 亀裂骨折、若木骨折、陥凹骨折、疲労骨折etc…

上記の骨折の場合共通して出てくる症状

[寒気・倦怠感・冷え・嘔吐・時間が経つと発熱]

脱臼の固有症状、弾発性固定

        (患部に対して他動的に運動を試みると弾力のある抵抗がみられる)

        疼痛・腫脹・関節血腫・機能障害

脱臼の種類 完全脱臼(骨同士の関節面が完全にずれ、接触がない状態)

      不完全脱臼または亜脱臼(関節面に部分的な接触が残っている状態)

上記の固有症状が出ると骨折・脱臼を疑ってもいいと思います。

もし、このような症状が出た時はどのように処置をすればいいか?

✔︎すぐ病院に電話をする

救急隊が来るまでの処置

✔︎負傷部位にもよりますが、負傷部位を動かさず安静にする

 (動けるなら安静にできる場所まで移動する)

✔︎負傷部位は痛みが出ない位置で維持する

大きい怪我をした場合、立ち合った場合、すぐに近くの病院に

連絡してください。

もし当院が1番近いようでしたら、骨折・脱臼の治療も出来ますので

頼って頂ければ幸いです☺️

何かご相談やお困り事がありましたらご連絡お待ちしております😊✨

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